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概要
ツチ骨 (Malleus)
キヌタ骨 (Incus)
アブミ骨 (Stapes)
図680(**左のツチ骨:**後方からの図)、681(**左のツチ骨:**前方からの図)
図682(左のキヌタ骨:内側からの図)、683(左のキヌタ骨:前外側からの図)
図684(左アブミ骨の上面図)、685(左耳小骨連鎖(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)の内上面からの図)
鼓室の上部には3つの鼓室小骨があり、鼓室の迷路壁と鼓膜を連結している。これらの小骨は湾曲した1つの鎖状構造をなし、ツチ骨が最も外側に位置する。ツチ骨の柄は鼓膜と密接に結合し、中央にはキヌタ骨、最内側にはアブミ骨があり、アブミ骨は迷路壁の前庭窓に嵌入している。
[図680・681]左のツチ骨:図680は後方から、図681は前方からの図(4倍)
[図682・683]左のキヌタ骨:図682は内側から、図683は前外側からの図(4倍)
[図684]左アブミ骨の上面図(×4)
[図685]左耳小骨連鎖(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)の内上面からの図(×4)
[図686]成人の蝸牛の正中断面(×18)