0972 (男性の会陰の神経:下方からの図)
基本情報
- 右の臀部の深部神経を後方から描写した解剖図で、大臀筋、中臀筋、梨状筋、閉鎖筋と双子筋、および仙骨結節靭帯の一部が除去されている。
主要な神経構造
- 坐骨神経が図の中心的な構造として描かれており、一部が切り取られている。
- 上殿神経は、中殿筋と小殿筋に分布している。
- 下殿神経は、大殿筋に分布している。
会陰部の神経支配
- 内陰部動脈に沿って、下肛門神経と会陰神経が走行している。
- 後大腿皮神経からは、会陰枝が分岐している。
筋肉への神経分布
- 内閉鎖筋、上下双子筋、大腿方形筋には、坐骨神経から分枝が供給されている。
- 大腿二頭筋長頭は、坐骨神経の支配を受けている。

J0972 (男性の会陰の神経:下方からの図)
(左側は仙結節靱帯、大殿筋、浅会陰横筋、および尿生殖三角一部が削除されています。閉鎖筋膜は取り除かれています。)
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A09_0307(会陰)Perineum →Perineum【会陰】Perineum (A09_5_00_001)