0962 (右の臀部の深部神経:後方からの図)
基本情報
- 右の臀部の深部神経を後方から描写した解剖図で、大臀筋、中臀筋、梨状筋、閉鎖筋と双子筋、および仙骨結節靭帯の一部が除去されている。
主要な神経構造
- 坐骨神経が図の中心的な構造として描かれており、一部が切り取られている。
- 上殿神経は、中殿筋と小殿筋に分布している。
- 下殿神経は、大殿筋に分布している。
会陰部の神経支配
- 内陰部動脈に沿って、下肛門神経と会陰神経が走行している。
- 後大腿皮神経からは、会陰枝が分岐している。
筋肉への神経分布
- 内閉鎖筋、上下双子筋、大腿方形筋には、坐骨神経から分枝が供給されている。
- 大腿二頭筋長頭は、坐骨神経の支配を受けている。

J0962 (右の臀部の深部神経:後方からの図)
(大臀筋と中臀筋、梨状筋、閉鎖筋と双子筋、および仙骨結節靭帯の一部が除去されています。坐骨神経から一部が切り取られています。)
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A01_0224(殿部)Gluteal region →Regio glutealis【殿部;臀部】Gluteal region (A01_2_08_002)