0436 (腹筋、正面からの図)

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J0436 (腹筋、正面からの図)

この図は腹筋の正面からの解剖図で、主要な筋肉や構造物が番号付きで示されています。具体的には:

  1. 胸肋部(大胸筋の)- 胸骨と肋骨から起始する大胸筋の部分
  2. 腹部(大胸筋の)- 大胸筋の下部で腹部に位置する部分
  3. 前鋸筋 - 胸部側面の鋸状の筋肉
  4. 白線 - 腹部正中線の結合組織
  5. 腹直筋鞘 - 腹直筋を包む鞘状の結合組織
  6. 外腹斜筋 - 腹部側面の斜めに走る表層筋
  7. 上前腸骨棘 - 骨盤の前上部に位置する骨の突起
  8. 鼡径靱帯 - 上前腸骨棘から恥骨結節に至る靱帯
  9. 縫工筋 - 大腿前面の長い帯状の筋肉
  10. 伏在裂孔 - 大腿前面の開口部
  11. 陰茎ワナ靱帯 - 男性の陰茎を支える靱帯構造
  12. 精索 - 精巣に至る血管・神経・管などの束

アノテーション

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A04_0226(胸肋部(大胸筋の))Sternocostal part of pectoralis major muscle→Pars sternocostalis (Musculus pectoralis major)【胸肋部(大胸筋の)】Sternocostal head; Sternocostal part (of pectoralis major muscle) (A04_4_01_004)