0238 (右大腿骨、近位端、筋の起こる所と着く所:前外側からの図)

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J0238 (右大腿骨、近位端、筋の起こる所と着く所:前外側からの図)

この図は右大腿骨の近位端(股関節に近い部分)を前外側から見た解剖図で、筋肉の起始部(筋肉が始まる場所)と停止部(筋肉が付着する場所)を赤い線で示しています。

図に番号で示されている筋肉は以下の通りです:

01. 梨状筋(Musculus piriformis)

02. 中殿筋(Musculus gluteus medius)

03. 小殿筋(Musculus gluteus minimus)

04. 外側広筋(Musculus vastus lateralis)

05. 中間広筋(Musculus vastus intermedius)

この図は1933年のSpalteholzのアトラスからの図で、筋肉の解剖学的な付着部位を正確に理解するために非常に有用な資料です。赤い線で示された部分が、それぞれの筋肉が大腿骨に付着する具体的な場所を表しています。

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A02_0866(大腿骨)Thigh bone☆→Femur; Os femoris【大腿骨】Femur; Thigh bone (A02_5_04_001)