0144 (胸骨:前面からの図)

J0144 (胸骨:前面からの図)
J0145 (胸骨:右側からの図)
(軟骨で覆われた関節面は青く着色されています。)
この画像は「胸骨:前面からの図」を示しています。これは人体の胸骨(sternum)の解剖学的な図で、軟骨で覆われた関節面が青く着色されています。
胸骨の主な部分は以下のように示されています:
- 01. 胸骨柄(Manubrium sterni):胸骨の上部にある幅広い部分。
- 02. 胸骨体(Corpus sterni):胸骨の中央部分。
- 03. 剣状突起(Processus xiphoideus):胸骨の最下部にある突起。
- 04. 頚切痕(Incisura jugularis):胸骨柄の上部中央にあるくぼみ。
- 05. 肋骨突起(Processus costales):肋骨と接続する突起。
- 06. 胸骨平面(Planum sternale):胸骨の平らな表面。
- 07. 鎖骨切痕(Incisura clavicularis):鎖骨と接続する部分。
- 08. 肋骨切痕(Incisurae costales):各肋骨(第1〜第7)と接続する切痕。
- 09. 胸骨角(Angulus sterni):胸骨柄と胸骨体の間にある角度。
この解剖図は骨格系の重要な部分である胸骨の構造を詳細に示しており、医学教育や解剖学習の参考資料として使用されるものです。
アノテーション
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