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目次（IV. 内臓学）
肝臓の構造と機能
- 肝臓は右葉と左葉に分かれ、重さは約1500g、暗い赤褐色を呈する
- 肝臓は多数の肝小葉からなり、各小葉は中心静脈を持つ
- 肝細胞は胆汁を生成し、毛細胆管を通じて排出する
胆嚢と胆管系
- 胆嚢は西洋梨の形をした膜性の袋で、容積は約30～50cc
- 総胆管は肝臓と胆嚢からの胆汁を十二指腸に運ぶ
膵臓の構造と機能
- 膵臓は頭・体・尾に分かれ、重さは65～75g、長さは14～18cm
- 主膵管は膵臓全長を貫き、通常は総胆管と合流して十二指腸に開口する
- ランゲルハンス島はインスリンとグルカゴンを分泌する内分泌部分
肝臓 Hepar, Leber
膵臓 Pancreas, Bauchspeicheldrüse