虫様筋の特徴

骨間筋の特徴

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[図545右の手掌の筋と腱(I)

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[図546] 右手掌の筋と腱(II)

手掌腱膜と短掌筋を除去した状態。

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[図547] 右手掌の筋と腱(III)

手掌腱膜と浅・深指屈筋の腱を除去。短母指外転筋と短母指屈筋を切断し、小指外転筋と小指屈筋を除去。

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[図548]**右手の骨間筋(IV)**横手根靱帯を切断し、手根管を露出させている。小指球の筋は全て切除。母指球の筋は屈筋の深頭のみ残存。 [図549,550]**右手の第4指の中手骨と指骨、屈筋の腱を示す。**図549は線維鞘に包まれた状態、図550は線維鞘を除去した状態を表す。

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[図551] 右手の骨間筋の模式図

背側骨間筋は赤線、掌側骨間筋は黒線で表示。

1. 虫様筋 Mm. lumbricales, Spulwurmmuskeln

2. 7個の骨間筋 Mm. interossei, Zwischenknochenmuskeln