口蓋骨
口蓋骨は頭蓋骨の一部で、以下の特徴を持っています:
- 上顎骨の後方に位置し、不規則な形状をしています
- L字型の骨で、水平板と垂直板に分かれています
- 水平板は骨口蓋の形成に関与し、垂直板は鼻腔外側壁の後部を形成します
- 眼窩突起と蝶形骨突起という2つの重要な突起があります
- 大口蓋管と小口蓋管を形成し、神経や血管の通路となっています
口蓋骨は複雑な構造を持ち、頭蓋骨の形成や口腔、鼻腔、眼窩の構造に重要な役割を果たしています。
J0056 (右の口蓋骨:内側からの図)
J0057 (右側の口蓋骨:後方からの図)
J0058 (右側の口蓋骨:外側からの図)