0928 (右上部頚神経の後枝:後方からの図)

J0928 (右上部頚神経の後枝:後方からの図)
(頭板状筋は側面に折り返され、頭半棘筋は大部分が取り除かれ、僧帽筋は完全に取り除かれています。)
解剖図の概要
このページは、右上部頚神経の後枝を後方から観察した解剖図について解説しています。
図の前提条件
- 頭板状筋:側面に折り返されている状態
- 頭半棘筋:大部分が除去された状態
- 僧帽筋:完全に除去された状態
観察される主要な神経構造
- 大後頭神経(Greater occipital nerve):第2頚神経後枝の内側枝
- 後頭下神経(Suboccipital nerve):第1頚神経の後枝
- 第3後頭神経(Third occipital nerve):第3頚神経後枝の内側枝
関連する筋構造
- 頭半棘筋(Semispinalis capitis muscle)
- 頚半棘筋(Semispinalis cervicis muscle)
- その他の深層頚部筋群
本ページでは、これらの解剖学的構造について、その位置関係と相互の連絡を詳細に解説し、日本語・英語・ラテン語による専門用語を併記しています。