0802 (男性の肛門挙筋:左側からの図)

J0802 (男性の肛門挙筋:左側からの図)
(骨盤は中央面の左側で切断されており、前立腺が取り除かれ、直腸は短く切断されています。)
この図は「男性の肛門挙筋:左側からの図」を示しています。骨盤の左側が切断されており、前立腺が取り除かれ、直腸は短く切断された状態が描かれています。
図中の主な構造は以下の通りです:
- 01. 仙骨(02. 外側部)- 骨盤後部の三角形の骨
- 03. 梨状筋 - 骨盤から大腿骨に至る筋肉
- 04. 坐骨尾骨筋(尾骨筋)- 骨盤底の後部を形成する筋肉
- 05. 坐骨棘 - 坐骨から突出する骨性の突起
- 06. 分界線 - 大骨盤と小骨盤を区切る線
- 07. 内閉鎖筋 - 骨盤側壁の内側を覆う筋肉
- 08. 肛門挙筋 - 骨盤底の主要な筋肉で、骨盤内臓を支持する
- 09. 肛門挙筋腱弓 - 肛門挙筋の付着部である腱性の弓
- 10. 閉鎖管 - 骨盤内から大腿へ通じる管
- 11. 男性尿道 - 膀胱から尿を排出する管
- 12. 陰茎脚 - 陰茎海綿体の基部
- 13. 球海綿体筋 - 会陰にある筋肉で、尿道を包む
- 14. 尿生殖三角 - 会陰の前部領域
- 15. 上尿生殖隔膜筋膜 - 尿生殖隔膜の上層の筋膜