0726 (S状結腸間陥凹:前下方からの図)

J726.png

J0726 (S状結腸間陥凹:前下方からの図)

(S状結腸大腸は鈎で上に引き上げられています。)

このページは「S状結腸間陥凹:前下方からの図」という解剖学的図の説明を示しています。添付された画像には、S状結腸とその周辺構造が前下方から観察された様子が描かれています。

主な構造としては:

  1. S状結腸間膜(Mesocolon sigmoideum)- S状結腸を支える腹膜のひだ
  2. 腹膜垂(Appendices omentales)- 結腸に付着する脂肪を含む小突起
  3. S状結腸間陥凹(Recessus intersigmoideus)- S状結腸間膜の付着部にある腹膜の窪み
  4. S状結腸(Colon sigmoideum)- 大腸の一部で、鈎で上に引き上げられている
  5. 下行結腸間膜(Mesocolon descendens)- 下行結腸を支える腹膜
  6. 下行結腸(Colon descendens)- 左側の大腸で上から下へ走行する部分
  7. 結腸傍溝(Sulci paracolici)- 結腸の側面に沿った溝
  8. 自由ヒモ(Taenia libera)- 大腸の筋層の肥厚した部分の一つ
  9. 壁側腹膜(Peritoneum parietale)- 腹壁を覆う腹膜
  10. 鼡径靱帯(Ligamentum inguinale)- 下腹部の靱帯構造
  11. 分界線(Linea terminalis)- 骨盤入口を定義する線

アノテーション

01