0716 (脾臓と腹膜:前方から少し右側からの図)

J0716 (脾臓と腹膜:前方から少し右側からの図)
この画像は「脾臓と腹膜:前方から少し右側からの図」です。画像には脾臓の解剖学的構造とその周囲の血管・腹膜構造が示されています。
主な構造は以下の通りです:
- 01. 後端(脾臓の):脾臓の後方・椎骨側の端部
- 02. 短胃動脈:胃と脾臓を連絡する短い動脈
- 03. 網嚢:腹膜によって形成される小さな腔
- 04. 網嚢下陥凹:網嚢の下部にある凹み
- 05. 脾動脈:脾臓に血液を供給する主要動脈
- 06. 脾静脈:脾臓から血液を排出する静脈
- 07. 胃脾間膜:胃と脾臓を連結する腹膜のひだ
- 08. 左胃大網動脈:胃の大彎と大網に分布する動脈
- 09. 副脾:脾臓の近くに見られる小さな付属的な脾組織
- 10. 上縁/鋭縁/前縁:脾臓の上部・前部の縁
- 11. 胃面:脾臓の胃に面する表面
- 12. 横隔面:脾臓の横隔膜に面する表面
- 13. 脾門:脾臓に血管や神経が出入りする部位
- 14. 前端/下端:脾臓の前方・下方の端部
この図は脾臓の解剖学的位置関係を示すとともに、周囲の腹膜構造(特に網嚢)や血管系(脾動静脈、短胃動脈、左胃大網動脈など)との関連を明確に描写しています。