0705 (直腸:前から見て開かれている図)

J0705 (直腸:前から見て開かれている図)
(前面は一部切り取られています。粘膜は部分的に剥がされています。)
この画像は「直腸:前から見て開かれている図」を示しています。図の中で、直腸の解剖学的構造が詳細に示されています。
主な解剖学的特徴:
- 粘膜(直腸の)(01)- 直腸内部を覆う組織層
- 直腸横ヒダ(02)- 直腸内部にある横方向の粘膜のひだ
- 筋層(直腸の)(03)- 直腸の壁を構成する筋肉層
- 輪筋層(04)- 筋層の一部で、円周状に配置された筋繊維
- 内直腸静脈叢(05)- 直腸内部の静脈のネットワーク(図では青色で示されている)
- 縦筋層(06)- 筋層の一部で、長軸方向に配置された筋繊維
- 内肛門括約筋(07)- 肛門管を取り巻く平滑筋
- 外肛門括約筋(08)- 肛門開口部を制御する横紋筋
- 直腸傍リンパ節(09)- 直腸周囲のリンパ節
- 肛門管(10)- 直腸の末端部分
- 肛門柱(11)- 肛門管内部の縦方向の粘膜のひだ
- 肛門洞(12)- 肛門柱の間にある小さな陥凹
- 肛門移行帯(13)- 直腸粘膜から肛門皮膚への移行領域
- 皮膚(14)- 肛門開口部周囲の外皮