0680 (咽頭と喉頭の筋:後方から見た図)

J0680 (咽頭と喉頭の筋:後方から見た図)
(喉頭はJ0678 (咽頭:後方からの図)のように開かれており、粘膜と粘膜下組織は喉頭部の小さなフィールドを除いて除去されています。右側では、耳管咽頭筋、上咽頭収縮筋の一部、聴管軟骨の一角が除去されました。)
この画像は「咽頭と喉頭の筋:後方から見た図」を示しています。この解剖図では、咽頭と喉頭の筋肉構造が後方から観察できるように示されています。
主な解剖学的構造として以下が示されています:
- 口蓋帆挙筋(01):口蓋を持ち上げる筋肉
- 耳管軟骨(02)とその内側板(03):耳管を支える軟骨構造
- 上咽頭収縮筋(04):咽頭上部の収縮を担う筋肉
- 耳管咽頭筋(05):耳管と咽頭をつなぐ筋肉
- 口蓋垂筋(06):口蓋垂の動きを制御する筋肉
- 口蓋扁桃(07):扁桃組織の一部
- 口蓋咽頭筋(08):口蓋と咽頭をつなぐ筋肉
- 咽頭喉頭蓋ヒダ(09):咽頭と喉頭蓋をつなぐヒダ
- 喉頭口(10):喉頭への入り口
- 上喉頭神経(11):喉頭部を支配する神経
- 口蓋帆張筋(12):口蓋帆を張る筋肉
- 顎二腹筋(13)とその後腹(14):下顎の動きに関わる筋肉
- 茎突舌骨筋(15):茎状突起と舌骨をつなぐ筋肉
- 茎突咽頭筋(16):咽頭を挙上する筋肉