0501 (右側の殿部の筋:外側からの図)

J0501 (右側の殿部の筋:外側からの図)
(大殿筋の異なるアプローチを示すために、腸脛靭帯の表層から一部が取り除かれ、深層が調整されました。)
この画像は「右側の殿部の筋:外側からの図」を示しており、大殿筋の異なるアプローチを示すために、腸脛靭帯の表層から一部が取り除かれ、深層が調整されています。
図には以下の筋肉と解剖学的構造が番号付けされています:
- 01. 中殿筋(Gluteus medius muscle):殿部の中層に位置する筋肉。
- 02. 大殿筋(Gluteus maximus muscle):殿部の最表層かつ最大の筋肉。
- 03. 殿溝(Gluteal fold):殿部と大腿の境界となる溝。
- 04. 半腱様筋(Semitendinosus muscle):大腿後面のハムストリングスの一部。
- 05. 大腿二頭筋(Biceps femoris muscle):大腿後外側に位置するハムストリングスの一部。
- 06. 腸骨稜(Iliac crest):腸骨の上縁。
- 07. 上前腸骨棘(Anterior superior iliac spine):腸骨の前上部の突起。
- 08. 縫工筋(Sartorius muscle):大腿前面の長い帯状の筋肉。
- 09. 大腿筋膜張筋(Tensor fasciae latae):大腿前外側に位置する筋肉。
- 10. 大腿直筋(Rectus femoris muscle):大腿四頭筋の一部で大腿前面に位置する。
- 11. 外側広筋(Vastus lateralis muscle):大腿四頭筋の一部で大腿外側に位置する。
- 12. 腸脛靭帯(Iliotibial tract):大腿外側を走行する線維性の帯。
また、図には「腸脛靭帯への大殿筋の起始」と「大腿骨への大殿筋の起始」、「腸脛靭帯の浅層の切開面」も示されています。