0491 (右の鼡径部の筋膜:腹側からの図)

J0491 (右の鼡径部の筋膜:腹側からの図)
この画像は「右の鼡径部の筋膜:腹側からの図」を示しています。解剖学的に重要な構造が番号付きで示されています:
- 01. 大腰筋:腰椎から大腿骨小転子に至る強力な筋肉で、股関節の屈曲や外旋に関わります
- 02. 腰方形筋:腰部の側面に位置し、体幹の側屈や呼吸補助に関わる筋肉です
- 03. 腰筋膜:大腰筋を包む筋膜組織
- 04. 腸骨稜:腸骨の上縁部分で、多くの筋肉の付着部となっています
- 05. 腸骨筋膜:腸骨筋を覆う筋膜
- 06. 上前腸骨棘:腸骨前方上部の突起で、解剖学的ランドマークとして重要
- 07. 裂孔間部(腸骨筋膜の):腸骨筋膜の特定の領域
- 08. 大腿筋膜:大腿部の筋肉を取り囲む強靭な筋膜
- 09. 腸恥窩:腸骨と恥骨の間にある解剖学的な窪み
- 10. 大腿動脈:下肢への主要な血液供給を担う動脈
- 11. 大腿静脈:下肢からの血液を心臓へ戻す主要な静脈
- 12. 鎌状縁(伏在裂孔の):大腿筋膜の開口部の鎌状の縁
- 13. 下角:伏在裂孔の鎌状縁の下部
- 14. 恥骨筋筋膜:恥骨筋を覆う筋膜
- 15. 小腰筋:大腰筋の内側に位置する小さな筋肉
- 16. 前縦靱帯:脊柱前面を走行する靱帯