0450 (腰部の筋(第1層)、後方からの図)

J0450 (腰部の筋(第1層)、後方からの図)
(左側は広背筋が取り除かれています。)
この画像は「腰部の筋(第1層)、後方からの図」を示しています。左側は広背筋が取り除かれた状態で表示されています。
画像に表示されている主要な筋肉は以下の通りです:
- 01. 広背筋(Latissimus dorsi muscle)- 背中の広い面積を覆う大きな筋肉で、上腕骨の動きに関与します。
- 02. 上後鋸筋(Serratus posterior superior muscle)- 背中の上部に位置する筋肉です。
- 03. 腹横筋(Transverse abdominal muscle)- 腹部の深層に位置する筋肉で、腹部を安定させる役割があります。
- 04. 内腹斜筋(Internal oblique muscle)- 腹部の側面に位置し、体幹の回旋などに関与します。
- 05. 腸骨稜(Iliac crest)- 骨盤の上縁部分です。
- 06. 外腹斜筋(External oblique muscle)- 腹部の表層に位置する筋肉です。
- 07. 棘突起(第12胸椎の)(Spinous process of T12 vertebra)- 脊椎の後方に突出している部分です。
- 08. 腰三角(Lumbar triangle; Petit三角)- 広背筋と外腹斜筋の間に形成される三角形の領域です。
- 09. 中殿筋(Gluteus medius muscle)- 臀部の中間層に位置する筋肉で、歩行時の骨盤安定に重要です。
- 10. 大殿筋(Gluteus maximus muscle)- 臀部の表層に位置する最大の筋肉です。
- 11. 腰背筋膜腱膜部(Aponeurosis of lumbodorsal fascia)- 腰部の筋肉を覆う腱膜の一部です。
アノテーション
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