0435 (腹筋:右側前方からの図)

J0435 (腹筋:右側前方からの図)
この画像は「腹筋:右側前方からの図」を示しています。この解剖図では、右側腹部から見た腹筋の構造が詳細に描かれています。
主な構成要素:
- 前鋸筋(Serratus anterior muscle)- 胸部側面に位置する扇状の筋肉
- 広背筋(Latissimus dorsi muscle)- 背部から脇にかけての広い筋肉
- 外腹斜筋(External oblique muscle)- 腹部側面の表層にある筋肉
- 上前腸骨棘(Anterior superior iliac spine)- 骨盤の前上部の突起
- 鼡径靱帯(Inguinal ligament)- 上前腸骨棘から恥骨結合に伸びる靱帯
- 伏在裂孔(Saphenous opening)- 大腿の前面にある筋膜の開口部
- 大腿筋膜(Fascia lata)- 大腿部を覆う強靭な筋膜
- 精索(Spermatic cord)- 男性の精巣に連なる構造物
- 胸肋部(大胸筋の)(Sternocostal part of pectoralis major muscle)- 大胸筋の胸骨・肋骨部分
- 腹部(大胸筋の)(Abdominal part of pectoralis major muscle)- 大胸筋の腹部に位置する部分
- 白線(Linea alba)- 腹直筋の間を走る線維性の構造
- 腹直筋鞘(Rectus sheath)- 腹直筋を包む鞘状の筋膜
- 陰茎ワナ靱帯(Fundiform ligament of penis)- 陰茎の支持に関わる靱帯
アノテーション