0247 (右の脛骨と腓骨:上方からの図)

J0247 (右の脛骨と腓骨:上方からの図)
(靱帯と関節円板の接触面を示す。)
図の概要
- 右膝の「脛骨プラトー(脛骨近位関節面)」を上から見た図。前後方向は「前」「後」で示されます。点線は基準軸で、着色部は半月・靱帯が接触・付着する領域を表します。
番号の対応(01〜07)
- 01 内側半月に対応:内側関節面(脛骨内側顆)で内側半月が接触する領域。
- 02 前十字靱帯(ACL)に対応:顆間隆起の前方、脛骨前顆間区の付着域。前脛骨付着。
- 03 内側顆間結節:顆間隆起の内側峰。半月・十字靱帯付着のランドマーク。
- 04 膝蓋靱帯に対応:脛骨粗面へ至る前方領域。大腿四頭筋腱−膝蓋骨−膝蓋靱帯の力の通り道。
- 05 外側半月に対応:外側関節面(脛骨外側顆)で外側半月が接触する領域。
- 06 外側顆間結節:顆間隆起の外側峰。ACL・PCLの走行と半月の位置関係を規定。
- 07 後十字靱帯(PCL)に対応:顆間隆起の後方、脛骨後顆間区の付着域。後脛骨付着。
みどころ(機能・臨床の要点)
- 半月の荷重分散:01と05の領域が脛骨プラトーでの半月接触帯。外側は円形で可動性が高く、内側はC字で相対的に固定性が高い傾向。
- 前後安定性:ACLは02(前方)に、PCLは07(後方)に付着し、脛骨の前後方向の翻訳を抑制。顆間結節(03・06)はこれら靱帯と半月の位置関係の基準点。
- 前方の力学:04の領域は膝蓋腱の牽引が集中し、脛骨粗面へ力が伝達される。オスグッド・シュラッター病などの理解にも関連。
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