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目次(IV. 内臓学)
男性の会陰筋の主要構造
- 球海綿体筋は尿道海綿体球を取り巻き、3層の構造を持ち、尿道の圧縮と射精に関与する
- 坐骨海綿体筋は坐骨枝から起始して陰茎海綿体脚を包み、陰茎海綿体に付着する
会陰横筋と括約筋
- 浅会陰横筋は坐骨から横方向に走る小さな筋肉で、対側の同名筋と結合する
- 深会陰横筋は尿生殖隔膜の一部を構成し、骨盤出口の前部を覆う
- 隔膜尿道括約筋は輪状に走行して、尿道の隔膜部および前立腺部の一部を取り巻く
[図335] 男性の会陰と骨盤出口の筋 III (9/10)
1. 球海綿体筋 M. bulbocavernous
2. 坐骨海綿体筋 M. ischiocavernosus
3. 浅会陰横筋M. transversus perinei superficialis
4. 深会陰横筋 M. transversus perinei profundus
5. 隔膜尿道括約筋 M. sphincter urethrae diaphragmaticae