手の伸筋支帯は前腕筋膜が前腕の端部で厚くなったものであり、橈骨下端からやや斜めに尺骨下端、三角骨および豆状骨に向かって走っています。その下には、前腕伸筋の腱が滑液鞘(腱鞘)に包まれて通る6つの管を作り、腱を固定します。