ラムダ状縫合
ラムダ状縫合は以下のような特徴を持つ頭蓋骨の縫合です:
- 頭蓋骨の側頭骨と後頭骨を結合する繊維性の関節です。
- 左右頭頂骨と後頭骨の間に位置しています。
- その形状がギリシャ文字のラムダ(λ)に似ていることから、この名前が付けられました。
- 矢状縫合がぶつかる点をラムダ(λ)と呼びます。
- ラムダは、胎生期に小泉門があった場所とされています。
J0077 (頭蓋骨、筋の起こる所と着く所:右方からの図)
J0082 (頭蓋骨:上方からの図)
J0083 (頭蓋骨:内側からの図)
J0085 (内頭蓋底、アノテーション付き)
J0086 (左側からの頭蓋骨の正中切断図)
J0087 (左側からの頭蓋骨の正中断図)