距骨の外果面
距骨の外果面は、以下の特徴を持つ解剖学的構造です:
足関節の外側にある距骨の外側面に位置する小さな平坦な面です。
腓骨の下端部である外果に接しています。
内果面と比較して、より広い面積を有しています。
腓骨の外くるぶし(外果)と関節を形成し、足首の一部を構成しています。
逆三角形の形状で、上下方向に凹面、前後方向に軽度の凸面を呈しています。
この構造の位置関係は、腓骨の外果が脛骨の内果よりも約1cm下方に位置することと関連しています。
J0270 (右足の骨、側面からの図)