前踵骨関節面 Facies articularis calcanea anterior tali

J0251 (右距骨:下方からの図)
解剖学的特徴
位置と構造:
- 前踵骨関節面は距骨頭の下面に位置する楕円形の関節面です(Sarrafian, 1993)。
- 距骨頭前内側部の舟状骨関節面に隣接し、その後外側に存在します(Gray, 2020)。
- 滑らかで平坦な軟骨面を形成し、踵骨の前関節面と対応します(Standring, 2020)。
- 中踵骨関節面とともに、距骨下関節の前方部分を構成します(Netter, 2018)。
関節構造:
- 前踵骨関節面は、踵骨の前関節面(載距突起上面)と関節を形成します(Sarrafian, 1993)。
- この関節面は、距骨下関節の一部として機能し、足根洞の前方に位置します(Kelikian & Sarrafian, 2011)。
- 中踵骨関節面と前踵骨関節面は、多くの場合、連続した関節腔を形成します(Standring, 2020)。
周囲構造との関係:
- 前方:舟状骨関節面に隣接
- 後方:距骨溝を介して中踵骨関節面と分離
- 外側:足根洞に面する
- 内側:載距突起により支持される
臨床的意義
距骨下関節の機能: