脛骨の腓骨関節面
脛骨の腓骨関節面は、以下の特徴を持つ解剖学的構造です:
- 脛骨の外側顆の後下外側に位置する小さな卵円形の関節面です
- 腓骨頭と関節する部分です
- 脛骨を後方から見ると、外側顆が内側顆より強く張り出している部分に位置しています
この用語の正確な意味について、以下の点も重要です:
- 「腓骨関節面」は「腓骨に関する(接する)関節面」を意味します
- もし腓骨自体の一部をなす関節面であれば、「Facies articularis fibulae」となります
このように、ラテン語名は日本語名よりも正確に構造を表現できることがわかります。
J0005 (大人の右側の脛骨の近位半分の背面および側面からの図)