斜径は骨盤の重要な測定値の一つです。具体的には次のように定義されます:
骨盤上口の斜径は、一方の仙腸関節と反対側の腸恥隆起部の分界線との間の距離を示します。斜径には2種類あります:
この測定値は骨盤の形状や大きさを評価する際に用いられ、特に産科学において重要な指標となります。
J0226 (女性の骨盤:登録ずみの直径付きの図)