上縁(肩甲骨の)Margo superior scapulae

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J0160 (右の肩甲骨:前方からの図)

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J0161 (右肩甲骨:後方からの図)

解剖学的特徴

肩甲骨の上縁(Margo superior scapulae)は、肩甲骨の三つの縁の中で最も短く、最も鋭利な縁です(Standring, 2020)。この縁は、上角(Angulus superior)から肩甲切痕(Incisura scapulae)を経て、烏口突起基部(Basis processus coracoidei)に至るまで伸びています。

走行と形態

肩甲切痕(Incisura scapulae)

肩甲切痕は上縁の外側端付近に位置する半月状の切れ込みで、以下の重要な解剖学的意義があります(Rengachary et al., 1979):

付着する筋肉と靱帯

上縁には以下の構造が付着します:

血管供給

上縁周辺の血管供給は以下によって行われます(Standring, 2020):