肋骨体
肋骨体は、肋骨の主要部分であり、以下の特徴を持ちます:
肋骨結節よりも前外側に位置する長い骨の部分
扁平な形状
丸い上縁と鋭い下縁
内側下部にある肋骨溝(肋間神経や肋間動静脈が通過)
肥厚した前端(楕円形の凹面で終わる)
肋骨体の特徴的な形状として、内側への屈曲と長軸周りでの上縁の内側へのねじれがあります。
J0138 (右側の第7肋骨:内側からの図)