水平板
口蓋骨の水平板は、以下の特徴を持つ重要な骨構造です:
- 骨口蓋の形成:上顎骨口蓋突起の後方延長部として機能します
- 上面(鼻腔面):滑らかで、他の側面との接合部に鼻稜があります
- 後鼻棘:後方に突出しています
- 下面(口蓋面):粗く、くぼみがあり、前縁に時折口蓋稜が見られます
- 大口蓋孔:外側縁の後方部に位置しています
この構造は、鼻腔と口腔を分離する重要な役割を果たしています。
J0056 (右の口蓋骨:内側からの図)
J0057 (右側の口蓋骨:後方からの図)
J0081 (外頭蓋底:筋の起こる所と着く所を示す図)
J0111 (19cm長胎児(5ヶ月の初め)の口蓋:下方からの図)