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目次(II. 筋系)
筋系の図譜
筋の基本構造
- 筋には起始(不動または動きの少ない端)と停止(動きの多い端)があり、通常は腱を介して付着する
- 筋は頭(起始部)、体・腹(中間部)、尾(停止部)の3部分から構成される
筋の種類と形態
- 単一筋に対して、多頭性(上腕二頭筋など)、多尾性、多腹性の筋は複合筋と呼ばれる
- 筋は骨同士の結合だけでなく、軟骨、靱帯、線維性の膜、外皮にも付着する
- 筋には単関節性と多関節性があり、後者は複数の骨を超えて付着する
筋の形状と配列
- 筋は形状により、紡錘状筋、単羽状筋、羽状筋などに分類される
- 括約筋や輪筋は、体腔を閉鎖する働きを持つ特殊な筋である
a) 運動神経、脈管神経、および知覚神経 motorische Nerven, Gefäßnerven und sensible Nerven
b) 脈管 Gefäße