[図520] 顔面神経の骨管内走行とその結合関係を外側から剖出した図:右側(Hirschfeld および Leveilléによる)(9/10)
側頭骨の乳突部と錐体部の外側部分をほぼ垂直に切断・除去し、顔面神経管を全長にわたって開放している。また、鼓室輪と鼓膜の一部、および翼突管の内側壁も残存させている。