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基本構造
網膜色素上皮層
毛様体・虹彩色素上皮層
特記事項
図619(子供の眼の脈絡膜と虹彩の血管)、620(1個の毛様体突起を長軸に対して直角に切断した断面図)
図623(ヒトの角膜、虹彩、および毛様体)、624(ヒトの虹彩後面近くの層の一部)
図627(ヒトの網膜色素上皮層)、628(ヒトの網膜色素上皮層の細胞)、629(杆状体と錐状体の横断面)
色素上皮層は視神経の侵入部から虹彩の瞳孔縁まで伸びる単層の上皮である。瞳孔縁で折れ返り、網膜の虹彩部へと続く。眼球中膜の3部分に対応して、色素上皮層も3つの部分に分けられる。
[図625] ヒトの視神経の断面:眼球に比較的近い部位
[図626] ヒトの視神経乳頭部の断面
[図627] ヒトの網膜色素上皮層:平面標本
[図628] ヒトの網膜色素上皮層の細胞:側面図。繊毛状の長い突起と、色素を欠く頂部および帽子状の部分が観察される。核は図示されていない。(M. Schultze)
[図629] 杆状体と錐状体の横断面:ヒトの網膜を面に平行に切断した標本
α) 網膜色素上皮層 Stratum pigmenti retinae