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片山正輝

目次(V. 神経系)

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図525(頚部の神経)

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図534(頚部の神経と血管(表層))

この枝はかなり太く、主にCIVから、一部はCIIIからも発生し、しばしば鎖骨上神経の構成成分となる。副神経のすぐ下方で表面に現れ、この神経に並行して走行し、僧帽筋に到達してその支配に関与する。この枝と副神経が互いに神経叢のような連鎖を形成することがある。