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目次(I.骨格系)

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解剖学的位置と構造

特徴的な構造

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RK330(足の舟状骨:遠位面)、331(足の舟状骨:近位面)

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RK353( 足の骨(右):足背面)

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RK354(足の骨(右):足底面)

舟状骨は距骨の頭と3つの楔状骨の間に位置する。近位面には凹んだ1つの関節面があり、遠位面には3つに分かれた関節面がある。背側と底側にはそれぞれ1つの粗面があり、腓側縁は幅広く丸みを帯びている。脛側縁は腓側縁より鋭く、ここには舟状骨粗面Tuberositas ossis navicularisという隆起があり、その直下を溝が走る。舟状骨粗面は時として独立骨となることがあり、その場合は外脛側骨Tibiale externumと呼ばれる。

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[図330331]足の舟状骨(右)(3/4倍) 図330(足の舟状骨:遠位面) 図331(足の舟状骨:近位面)