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解剖学的位置と構造
特徴的な構造
RK330(足の舟状骨:遠位面)、331(足の舟状骨:近位面)
舟状骨は距骨の頭と3つの楔状骨の間に位置する。近位面には凹んだ1つの関節面があり、遠位面には3つに分かれた関節面がある。背側と底側にはそれぞれ1つの粗面があり、腓側縁は幅広く丸みを帯びている。脛側縁は腓側縁より鋭く、ここには舟状骨粗面Tuberositas ossis navicularisという隆起があり、その直下を溝が走る。舟状骨粗面は時として独立骨となることがあり、その場合は外脛側骨Tibiale externumと呼ばれる。