
[図401] 第9肋骨と第8および第9胸椎の関節結合(11/12)、上方からの視点。
対象ページ(RK401)は、第9肋骨が脊柱側で**第8・第9胸椎(T8・T9)**と作る関節結合(= 肋椎関節複合体)を、上方(頭側)から見た図の説明です。図の「第9肋骨と第8および第9胸椎の関節結合」というのは、主に次の2つの関節をまとめて指します。
第9肋骨頭は、典型的には
の「2つの椎体」にまたがって関節します。
その間に椎間板があり、肋骨頭の関節面も(しばしば)上下に分かれ、対応して接します。
関節包は靭帯で補強されます(後述)。
この2つがセットで働くので、図のタイトルのように「T8・T9と第9肋骨の関節結合」とまとめて扱われます。
代表的には次が重要です(図によって強調のされ方が違います)。
肋骨頭放射状靭帯(radiate ligament of head of rib)
肋骨頭の前面から椎体(と椎間板)へ扇状に広がり、肋骨頭関節を補強。
肋骨頭関節内靭帯(intra-articular ligament)
肋骨頭稜と椎間板を結び、関節腔を上・下に分ける(“典型的肋骨”で目立つ)。
肋横突靭帯群
などが、肋横突関節と肋骨の運動を制御します。
胸郭の肋骨は呼吸に伴って動きますが、**第9肋骨(中〜下位肋骨)**は一般に