https://funatoya.com/funatoka/Rauber-Kopsch.html
図695(**骨迷路の鋳型:**左迷路の外方からの図)、696(**骨迷路の鋳型:**右迷路の内方からの図)、697(**骨迷路の鋳型:**左迷路の上方からの図)
鋳型をみることによって迷路の内腔の観察を補うことにしよう。鋳型によって内腔の全系統が立体的な像として示される。その際、自然の状態でのくぼみは高まりとして、また突出部はへこみとして現れるが、空所の形とその相互関係が非常に明瞭にわかるのである。