外側半規管
外側半規管は、内耳にある3つの半規管の1つです。以下がその主な特徴です:
- 水平に位置し、時には鼓室内側壁へ隆起をつくることがあります
- 内耳にある3つの液体で満たされた管のうちの1つです
- 頭の回転運動を感知する役割を担っています
- 最も外側に位置しています
- バランスを保つのに役立っています
外側半規管は、他の半規管(前半規管と後半規管)と共に、私たちの平衡感覚と空間的位置の認識に重要な役割を果たしています。
J1048 (右耳の骨迷路の排出口:外側前方からの図)
J1049 (右耳の骨迷路の排出口:下方からの図)
J1051 (前庭と半規管は、浸軟化された骨から外側に開く)
J1055 (右側の側頭骨を横切った断面で、上部から見た下半分の図)
J1056 (右側の側頭骨を垂直に切断し、外側の切断面を内側からの図)