骨半規管の骨総脚

骨半規管の骨総脚は、内耳の側頭骨にある構造で、前(上)骨半規管と後骨半規管の脚が合一して形成される部分です。具体的には:

この構造は内耳の平衡感覚に重要な役割を果たしています。骨総脚は、前半規管と後半規管からの情報を統合する場所として機能し、頭の回転運動の感知に寄与しています。

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J1048 (右耳の骨迷路の排出口:外側前方からの図)

J1049 (右耳の骨迷路の排出口:下方からの図)

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J1051 (前庭と半規管は、浸軟化された骨から外側に開く)

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J1055 (右側の側頭骨を横切った断面で、上部から見た下半分の図)

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J1056 (右側の側頭骨を垂直に切断し、外側の切断面を内側からの図)

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J1057 (右側の側頭骨を垂直に切り取った部分、中央部分:外側からの図)