鼓室上陥凹
鼓室上陥凹は、以下のような特徴を持つ解剖学的構造です:
- 鼓膜上縁の上に位置しています
- 上外側へ向けて陥凹しています
- 乳様突起の気房と中耳の屋根裏部屋につながっています
この構造は中耳の一部を形成し、耳の解剖学的理解や中耳疾患の診断・治療において重要な役割を果たします。
J1020 (右の外耳および中耳の概要:前外側からの図)
J1027 (右外耳道に垂直な断面:前方からの図)
J1029 (右の鼓膜に垂直な断面:前面からの図)
J1033 (右の鼓膜とツチ骨柄、内側から後上方の図)
J1034 (右の鼓膜とツチ骨、および鼓索神経:内側から後上方の図)
J1035 (右の鼓膜、ツチ骨とキヌタ骨:内側から後上方からの図)
J1042 (右の鼓室の内側壁:外側からの図)