後ツチ骨ヒダ
後ツチ骨ヒダは、以下のような特徴を持つ解剖学的構造です:
鼓膜の内側面に存在します
下方へのくぼみと後方へのツチ骨柄からの弓形の延長を持ちます
鼓膜腔の粘膜がツチ骨の外側突起をアーチ状に覆うことにより形成されます
ツチ骨柄の底部より鼓室輪の後上部に至るヒダです
この構造は、中耳の解剖学的特徴の一つであり、耳の機能において重要な役割を果たしています。
J1030 (右の鼓膜:外側から前下方の図)