外耳 Auris externa

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J1021 (右耳介:外部からの図)

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J1022 (右の外耳:内側からの図)

概要

外耳は聴覚器の最外側に位置する構造で、解剖学的には主に耳介と外耳道の2つの構成要素から成り立っています (Drake et al., 2020)。

解剖学的構造

1. 耳介 (Auricula)

耳介は側頭部外側に突出した弾性軟骨で形成された薄い葉状構造物で、弾性軟骨板とそれを覆う皮膚から構成されています (Standring, 2021)。耳介軟骨は複雑な起伏を持ち、以下の特徴的な構造を形成しています:

2. 外耳道 (Meatus acusticus externus)

外耳道は耳介から内側に向かって伸びる管状構造で、外耳孔 (Porus acusticus externus) から始まり鼓膜 (Membrana tympanica) で終わります (Moore et al., 2018)。成人では長さ約2.4cm、直径約6mmのS字状の通路で、前下方から後上方へ、そして再び前下方へと屈曲しています。

外耳道は解剖学的に2つの部分に区分されます (Netter, 2019):

神経血管支配

血液供給