脈絡膜
脈絡膜は、眼球の重要な構造の一つです。以下がその主な特徴です:
- 網膜視部の外側に位置し、網膜を包んでいます
- 内側から外側に向かって、4つの層で構成されています:
- 基底膜(きていまく)
- 脈絡毛細血管板(みゃくらくもうさいかんばん)
- 血管板(けっかんばん)
- 脈絡上板(みゃくらくじょうばん)
- 眼球血管膜(がんきゅうけっかんまく)またはブドウ膜(ぶどうまく)の一部を構成しています
- 豊富な血管網を持ち、網膜に酸素と栄養を供給する重要な役割を果たしています
脈絡膜は眼の健康維持に不可欠な構造であり、様々な眼疾患と関連しています。
J0980 (右眼球の水平断:模式的な上方からの断面図)
J0982 (外眼球軸(子午線)断面)
J0983 (灰青色の右眼の虹彩、毛様体および脈絡膜、前方からの図)
J0986 (眼の血管の模式図)
J0987 (外部からの眼球血管膜の血管)
J0988 (右眼の後半部分:前方からの図)