眼神経のテント枝
眼神経のテント枝(硬膜枝)は以下の特徴を持つ神経です:
眼神経から分岐し、頭蓋内で後方に走る
小脳テント(横静脈洞、直静脈洞、上錐体静脈洞)に分布する知覚枝
頭痛の発生に関与すると考えられている
三叉神経の他の硬膜枝や迷走神経の硬膜枝と共に作用する
また、この神経はArnold's nerveとも呼ばれています。
J0906 (右眼窩の神経、第1層:上方からの図)