尾状核頭
尾状核頭は、大脳基底核の一部で、以下の特徴を持つ脳の構造です:
- 側脳室の前角の中に膨隆し、その外側壁を形成します
- 視床の前方に位置します
- 後方に向かって徐々に小さくなり、最終的に尾状核尾に移行します
- 運動、認知、感情などの様々な脳機能に関与しています
尾状核頭は尾状核の前部であり、尾状核全体は弓状の大きな灰白質構造を形成しています。
J0854 (側脳室および側脳室脈絡叢を剖出:脳の上方からの図)
J0856 (右側脳室:右方から剖出した図)
J0883 (大脳脚の方向に切断した脳の断面:前方からの断面図)
J0884 (脳の冠状断:左半分、前交連を通る断面:後方からの断面図)
J0885 (脳の冠状断、左半分、前交連より前を通る:後方からの断面図)
J0886 (脳の前交連を通る水平断:上方からの断面図)