顔面神経丘
顔面神経丘は以下のような特徴を持つ構造です:
- 第四脳室髄条の上方に位置しています
- 内側隆起の一部で、円みを帯びた高まりを形成しています
- 主に2つの要素から構成されています:
- 外転神経核
- 外転神経核を取り囲むように走る顔面神経線維束
この構造は、菱形窩の図や脳幹の断面図で確認することができます。
J0836 (菱形窩:後方からの図)
J0861 (図863-871で示された切断方向を示す、成人の脳幹を後ろから右側からの図)
J0867 (顔面神経核、外転神経核を通る脳幹の断面)
J0862 (図873-880で示された切断方向を示す、8〜9か月の人間の胎児の脳幹:後方およびやや右側からの図)
J0877 (外転神経核および顔面神経出口の高さ、8-9ヶ月胎児の脳幹の断面)