中小脳脚
中小脳脚(橋腕)は、以下の特徴を持つ脳の解剖学的構造です:
- 3対ある小脳脚の中で最も大きい構造です
- 主に橋核から発生する線維で構成されています
- 橋底の正中線を越え、対側の背側に移動して太い束を形成します
- 橋被蓋の外側を経由して小脳に入ります
- 主に橋小脳路線維から構成されています
この構造は、橋と小脳を連結する重要な経路として機能しています。
J0834 (脳の底部:下方からの図)
J0835 (脳幹:右方からの図)
J0836 (菱形窩:後方からの図)
J0839 (小脳:下前方からの図)
J0840 (後脳および延髄:左外側からの図)
J0841 (脳幹:小脳の右半分が除去)