脊髄網様体
脊髄網様体は、以下のような特徴を持つ脊髄の構造です:
- 白質と灰白質が混在した領域です
- 脊髄の後柱と側柱の間の隅に位置しています
この構造は、脊髄の様々な断面図で観察することができます。例えば、腰髄の最上部、錐体交叉を通る脳幹、錐体交叉とオリーブ間を通る脳幹、そして胎児の脳幹の断面などで確認できます。
脳の断面(模式図を含む)
fに対応する延髄と脊髄の移行部(錐体交叉を通る断面)の模式図
J0824 (腰髄の最上部を横切る断面(大人の))
J0861 (図863-871で示された切断方向を示す、成人の脳幹を後ろから右側からの図)
J0863 (錐体交叉を通る脳幹の断面)
J0864 (錐体交叉とオリーブ間を通る脳幹の断面)
J0862 (図873-880で示された切断方向を示す、8〜9か月の人間の胎児の脳幹:後方およびやや右側からの図)