精巣上体管は、曲がりくねり、のばすと5~6mにもなる小管で、精巣上体頭で始まり、そこで精巣輸出管を受け入れ、精巣上体尾の末端まで達して精管につながります。この管は精子を輸送し、貯蔵する役割を担っています。