パイエル板ともよばれる。小腸の集合リンパ小節は多くのリンパ小節が集合したもので、長円板状をなし回腸下部に多い。スイスの解剖学者Johann Conrad Peyer (1653-1712)により、1673~1677年に詳細に報告された。発見されたのはそれよりも前である。